R282-45+R315-45 で複線エンドレス — Nゲージ KATO ユニトラック
KATO ユニトラックの複線間隔は33mmです。R282-45(半径282mm)とR315-45(半径315mm)は半径の差がちょうど33mmなので、同じ中心に重ねて置くだけで標準の複線間隔になります。角度はどちらも45°なので、内側・外側とも8本ずつで1周が閉じます。
必要な本数と大きさ
| 内側 | 外側 | |
|---|---|---|
| レール | R282-45 | R315-45 |
| 品番 | 20-110 | 20-120 |
| 半径(中心線) | 282 mm | 315 mm |
| 1本の角度 | 45° | 45° |
| 1周に必要な本数 | 8本 | 8本 |
| 1周の直径(中心線) | 564 mm | 630 mm |
| 1周の全長 | 約 1,771.9 mm | 約 1,979.2 mm |
カーブは合計16本(内側8本+外側8本)。円だけで組むなら、線路の中心どうしで約 630 × 630 mm、道床のはみ出しと車両の振り出しぶんを各辺合計50mm見込んで 約 680 × 680 mm の板が要ります。この広さに置ける単線プランは 置ける広さから探す でも逆引きできます。
この複線が置ける板の広さ
外側の直径630mmに余裕50mmを見込むと、次の広さの板・机には円のまま置けます。それぞれのページに、その広さで組める形を実寸つきで並べています。
- 910×910mmに置けるNゲージのレイアウト — サブロク合板(1820×910mm)をちょうど半分に切った正方形。半畳ぶんの広さ。縦横が同じなので、細長い板に入らない形も収まります。
- 1200×900mmに置けるNゲージのレイアウト — サブロク合板(1820×910mm)を長辺で切り詰めた大きさ。短辺900mmは1800×900mmと同じなので半径は同じまで使え、長辺だけが短くなります。
- 1800×900mmに置けるNゲージのレイアウト — 畳1枚ぶん(江戸間)に近い広さ。半径の大きいカーブも使えます。
外側は1周で約207.3mm長い
外周と内周の差は 2π×複線間隔 なので、半径がいくつであってもKATO ユニトラックなら常に約207.3mmです。同じ速度で走らせると外側の列車のほうが1周あたりこのぶんだけ遅れて戻ってきます(並走させて追い抜きを見せたいときは、外側を少し速くします)。内側1,771.9mmに対して外側1,979.2mm、比にして約111.7%です。
直線を足してオーバル(長円)にしたときの大きさ
円を上下に割って、両側へ同じ本数ずつ直線を挟んだ形です。複線なので内側と外側の両方に同じ直線が要ります(表の本数は2本ぶん合計)。カーブの本数は8本ずつのまま変わらず、横だけが伸びます。
| 足す直線 | 片側1本ずつ | 片側2本ずつ | 片側3本ずつ |
|---|---|---|---|
| S248(248mm) | 約 878 × 630 mm 直線は計4本 | 約 1,126 × 630 mm 直線は計8本 | 約 1,374 × 630 mm 直線は計12本 |
| S186(186mm) | 約 816 × 630 mm 直線は計4本 | 約 1,002 × 630 mm 直線は計8本 | 約 1,188 × 630 mm 直線は計12本 |
| S124(124mm) | 約 754 × 630 mm 直線は計4本 | 約 878 × 630 mm 直線は計8本 | 約 1,002 × 630 mm 直線は計12本 |
| S64(64mm) | 約 694 × 630 mm 直線は計4本 | 約 758 × 630 mm 直線は計8本 | 約 822 × 630 mm 直線は計12本 |
寸法は外側の線路の中心で測った値です。板の目安はここに50mmを足してください。
気をつけること
ここで出しているのは並走する2本の輪の寸法だけです。内側と外側を行き来させるにはポイント(分岐器)と渡り線が別に要りますが、当サイトはポイントを扱っていません。また各社には複線用にまとまった製品もありますが、当サイトのカタログは単線レールだけを収録しています。寸法はすべて公表値からの計算で、実測値ではありません。
KATO ユニトラックのほかの半径ペア
R216-15+R249-15 / R249-15+R282-15 / R282-15+R315-15 / R348-30+R381-30 / R216-45+R249-45 / R249-45+R282-45 / R315-45+R348-45